■留学生体験レポート


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・PPF Internet Homestay Report (August 2006)

(本文は、2006年度のPPFホームステイプログラムで来日したChencanさんのレポートです。日本語に少々の誤りがありますが、留学生のナマの声をお伝えするため、原文に手を加えず、そのまま掲載しております。)

 

 日本へ行く前、私が好きなのは日本の建物とか庭とか町だと思っていました。でも、日本へ行って、いろいろな事を経験して、やっと分かりました。一番好きなのは、そして本当の日本の文化と言えることは、日本の建物や町じゃなくて、日本で会った優しくて親切な方々でした。これを私に教えてくれた方々は、ホストファミリーでした。

  日本に着いて初めてのホストファミリーは大井川家の皆さんでした。大井川さんのご家族三人は私を成田空港に迎えに来てくれました。KさんとYさんとYじゃんに会いました。浦安の家に帰ったら、Mと言う犬も会いました。Mはかわいかったです。大井川さんの家はすごかったです。広くて、ベランダへ行ったら綺麗な風景がありました。大井川さんの友達がクルーザーを持っていたから、次の日、大井川さんは私を友達のクルーザーへ連れて行ってくれました。クルーザーでバーベキューをして、クルーザーでお台場へ行きました。海から見たレインボーブリッジやお台場はもっと綺麗に見えました。大井川さんの友達はとても親切でした。皆さんはずっとおもしろいことを話していました。よく笑いました。時々、私に中国とアメリカのことを聞きました。そして、次に行く大分と大阪のことを教えてくれました。あの日、私は初めて一日中日本語を話しました。ちょっと緊張しましたが、嬉しかったです。晩ご飯はクルーザーで焼きそばを食べました。おいしかったです。

 浦安にいる間はよく東京へ行きました。浦安から東京まで電車で行けるから、便利です。東京の地下鉄と電車のシステムは素晴しかったです。駅は広かったですが、サインがたくさんあるので、分かりやすいです。私は一度も迷ったことはありませんでした。東京の電車の中はいつもこんでいました。特には皆さんが学校とか会社へ行く時、皆さんも歩いていなくて、はしっていました。皆さんは忙しそうでした。私は時間がたくさんありましたけと、皆さんと一緒にはしって次の電車に間に合いました。そうすれば、自分が旅行者じゃなくて本当の日本に住んでいる人だった感じでした。電車が便利ですから、東京のいろいろな所へたくさん行けました。六本木や上野や新宿や原宿や銀座や渋谷など行きました。そして、東京大学もいって、赤門を見ました。東京大学へ行ってから、近くの湯島天神の神社へ行きました。天神様にお願いをしました。東京には現代的なビルもたくさんあって、古い神社もたくさんありました。面白かったです。あの十数日は遊びすぎて疲れたのに、楽しかったです。

 十二日目に私は浦安を出て、新幹線で九州の大分の中津市へ行きました。今度のホストファミリーは曾宮家の皆さんでした。曾宮家は五人家族ですが、二人目の息子さんだけご両親と一緒に住んでいました。駅で迎えてくれたのは芳子さんでした。今度の家へは中津の電車の駅から歩いて5分ぐらいで帰れます。夜は芳子さんのご主人の幸治さんと息子さんの大輔さんに会いました。皆さんもいい人でした。幸治さんは私のために旅行のガイド本を作ってくれました。本の中でいろいろな所の詳しい情報を書いていました。私はすごく感動しました。平日は自分で博多と別府へ行きました。九州は東京と全然違いました。博多とか別府には高い建物はあまりありませんでした。でも、九州の自然はとても綺麗でした。私がいる週末は三連休でした。海の日だったそうです。幸治さんと芳子さんは私を遠い町へつれて行ってくれました。熊本の花公園へ行きました。花公園にはいろいろな花がたくさんあってとても綺麗でした。芳子さんと一緒にラベンダーを切りました。そして、生きている火山の阿蘇山へ行きました。私には火山を見ることは初めてでした。火山口を見るとびっくりしました。それから、私達は臼杵という町へ行きました。あそこに祇園祭りがありました。祇園祭りはとてもにぎやかでした。次の日、私達はも一度出かけて津久見の花火大会へ行きました。私は芳子さんに浴衣を貸してもらったので、浴衣を着て花火大会へ行きました。津久見の花火大会は大分の一番大きいでした。花火のしたに、私は浴衣を着て花火を見て、すごく感動しました。あの感じは言葉でいえませんでした。幸治さんと芳子さんのおかげで楽しくて綺麗な思い出を作りました。

 幸治さんは私のために、会社を休んでくれました。そして、私に中津にいた最後の日、幸治さんは私を湯布院へ運転して連れて行ってくれました。家へかえったら、四人と一緒にたこ焼きを作りました。特別な経験でした。

 そして、もう一度新幹線を乗って、大阪へ行きました。最後のホストファミリーの堤さんに駅で会いました。一番年下の裕太君もお母さんと一緒に私を迎えに来てくれました。堤さんはマンションじゃなくて日本の家に住んでいました。私には、そんな家に住むことは新しい経験でした。堤家は六人家族ですが、娘さんは東京にいたので、あの時家に五人住んでいました。大きい家族でした。私は一人っ子ですから、兄弟がいる感じは知りませんでした。でも、堤家に泊まってから、兄弟がいる気持ちが分かりました。関西にいる間には大阪市と京都と奈良へ行きました。でも、一番好きな所は堤家でした。本当ににぎやかな家でした。

 この夏は、日本へ行けたこと、本当によかったです。日本で会った親切な方々は本当の日本を私に見せてくれました。この夏は一生忘れません。






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