■ホストファミリー体験レポート


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・2004年夏 三好様の体験
 

 2004年6月カリフォルニアバークレー大学の女子大生JESSIEさんを受け入れました。

 ホストファミリーになるにあたって不安や、とまどいなどは最初は少しありましたが、もともと海外旅行が好きで、現地の人とコミュニケーションをとることが苦ではない私にとっては、期待感のほうが大きかったように思います。実際彼女を受け入れて毎日がとても刺激的かつ新鮮でした。

 私たち夫婦二人は共働き。平日一緒にどこかへ出かけるということはできません。しかし彼女はとても行動的で、毎日電車や地下鉄、バスに乗って姫路や大阪、京都へと出かけて行きました。仕事から帰宅した私と彼女は夕食を食べながらいろいろな話をし意見を交換しました。イラク戦争、アメリカの次期大統領選挙、教育制度、年金問題、健康保険、税金・・などなど。普段外国の方とこのような話をする機会はないので、それはいくら時間があっても足らないくらいの楽しいひと時でした。また彼女はとても勉強熱心で日本語も上手でした。彼女にとって関西弁を聞くことは難しかったと思いますが、日常会話で困ることはほとんどありませんでした。又、食事は和食中心でしたが、出されたものは全て食べ、納豆の味噌汁も『おいしい』と気に入ってくれたようでした。

 週末は私たち夫婦と私の友人と京都観光へ行き、一緒に舞妓体験もしました。顔も背中も真っ白に塗られて舞妓さんのメイクをしてもらい、着物を選んでカツラをつけて・・・

 JESSIEさんは真っ先に着物を選び、カメラマンの注文に応えてポーズをとって、とても喜んでいました。京都観光の後に私の実家で夕食を一緒に食べましたが、ものおじしない性格で私の両親とも楽しくおしゃべりをしていました。又カラオケにも行きEnglish Songを一緒に歌ったり、夜遅くまで本当に楽しい時間を過ごしました。

 帰国の時はとても寂しく、まるで妹がいなくなったようなそんな感覚になりました。来年にはスコットランドへ交換留学生として留学予定のJESSIE さん。日本でのホームステイ体験で彼女はさまざまなことを学び、語学も上達したと確信しています。今後も多くの可能性持った日本に興味のある外国の方に素晴らしい経験のお手伝いをさせていただきたいと思っています。

 今ホストファミリーを登録をしようか迷われている方。日本にやってくる彼らはタフでアクティブです。言葉や習慣の違いはありますが、日本にいるときは私たちに合わせた生活をしてくれます。こちらが心配するほど彼らは心配していません。食事も普段私たちが食べているもので大丈夫です。また私たち夫婦のように共働き家庭でも受け入れることはできます。ホストファミリーはきっとよい経験になると思います。日本に居ながら国際交流ができる・・・素晴らしいことだと思いませんか?






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